誤って使わないように正しい知識を学んでアトピー改善

大人でも発症してしまうアトピーの実態
肌トラブルとアトピーは症状が似ていて間違えやすい
ステロイドで大人のアトピーが緩和される

ステロイドの安全な使い方&種類

ここでは、ステロイドの使い方や剤形の選び方などを説明していきます。正しい方法で使用することでアトピー改善に繋げることができるでしょう。自分に合った種類を選んで、大人アトピーの症状や悪化を防ぎましょう。

ステロイドを使用するにあたって守るべき3つのこと

ステロイドを誤って使うと問題が起きてしまうので、正しい使い方を心掛けるようにしましょう。また、正しく使うために医師に詳しい使い方を教えてもらうことが大切です。

回数とタイミングを守る
薬を皮膚に塗るのは1日2回から3回になります。適量を患部部分に塗ります。症状が良くなってきたら徐々に塗る回数を減らしていきます。皮膚に塗るタイミングは、肌が清潔な状態の時が良いでしょう。そのため、お風呂上りが薬を塗るのにベストなタイミングになります。体が火照っている場合は、おさまってから塗るようにしましょう。また、風呂上りに水分をふき取る時はゴシゴシこすらないように注意しましょう。
塗り方と使用量を守る
塗り方の基本は、指の腹部分を使いなぞっていく方法です。塗る量としては多すぎても少なすぎてもあまり効果に期待できません。そのため、必ず適量で塗っていきましょう。一般的な使用量の指針となるのが、フィンガーチップユニットといわれています。これは、大人の手のひらに対して、指の第一関節の長さくらいが基準になります。
使用期間を守る
ステロイド成分が含まれている強力な塗り薬は、数日から1週間くらいで効果が現れます。医師に指導された通りに正しい使用方法で行っても効果がみられないのであれば、皮膚科の医師に診断してもらいましょう。また、ステロイドを長期使用することはよくありません。ですが、長期は2週間くらいのことを指すので、1週間使用し続けても副作用が起きてしまうことはほとんどありません。

使いやすい剤形を選んで大人のアトピーを改善しよう

ステロイドには、軟膏やクリーム、スプレー、ローションなどが色々な薬のタイプがあります。それぞれの特徴を理解してその中から使いやすいものを見つけましょう。

軟膏
ステロイドの軟膏は、一般的に使用される薬です。刺激成分が少なく、患部を守ってくれる作用があります。また、乾燥した部分を保湿するために使用するのも可能です。このタイプの薬は、様々な箇所に塗布することができます。
クリーム
クリームタイプのステロイドは、使用感が良いです。また、肌に塗ったときのべたつきもありません。多少の刺激はありますが、乾燥した患部を保湿してくれる効果があります。軟膏より使用感が良いタイプの塗り薬になります。
ローション
ローションは、軟膏やクリームで使用しにくい部分に適している薬です。このタイプの塗り薬は、手のひらなどの湿っている患部にはあまり向いていません。若干刺激がありますが、頭皮などの患部には適した塗り薬です。
スプレー
スプレータイプのステロイドは、頭髪などの使用しにくいところに適しています。スプレーなので、手が汚れることもありませんし、広範囲に使用することができます。使用するときには、正常なところに散布しないよう注意しましょう。

乳酸菌&ビフィズス菌はアトピー緩和に欠かせない

大人になって現れたアトピーは、乳酸菌やビフィズス菌で緩和できます。体の内側から改善する気持ちで摂取していきましょう。また、アトピーが緩和するように高い効果を得たいのであれば、正しい方法で摂取するように心掛けましょう。

おすすめの乳酸菌&ビフィズス菌

冒頭で乳酸菌やビフィズス菌は、アトピーを緩和すると説明をしたとおり、どの種類が効果的なのか説明していきます。

L-92乳酸菌~改善効果に期待~
アトピーに悩んでいる大人は、L-92乳酸菌が含まれている食品を摂取しましょう。以前にこの乳酸菌を使用すると本当に緩和されるのかといった研究が行われました。摂取した人としていない人を比較すると、あきらかに乳酸菌を摂った方がアトピーの症状が改善されているのです。そのことからL-92乳酸菌は、アトピーに悩む大人だけでなく、子供にも効果があると話題になっています。
ビフィズス菌LKM512~自覚症状改善に期待~
ビフィズス菌LKM512は、生きたまま腸まで行き届きます。このビフィズス菌は、新しい細胞を作る助けになりますし、腸を元気にしてくれる働きがあります。アトピーに悩む大人に実験に参加してもらったところ、かゆみなどの自覚症状を改善することができたという結果が出ています。また、悪玉物質によって弱っていたバリア機能も回復できたという例もあります。
植物性ラクトバチルス乳酸菌~アレルギー緩和に期待~
乳酸菌の種類には、植物性ラクトバチルス乳酸菌というものがあります。この乳酸菌は、アトピーだけでなく花粉症などのアレルギー症状を緩和する効果があります。アトピーに悩む大人を対象にした実験を行ったところ、植物性ラクトバチルス乳酸菌を摂取した人だけに、アレルギー症状を緩和する効果があったという報告がありました。

サプリメントを服用しようと考えているのであれば、購入する前に紹介した3つの乳酸菌やビフィズス菌が含まれているか確認しましょう。この成分が含まれていれば、少しずつ緩和されます。

正しいサプリの摂取方法

サプリメント

サプリメントを購入する際は、信頼できるメーカーのものを選ぶようにしましょう。信頼のおけるメーカーであれば、アトピー症状を緩和できますし、安全性も高いといえます。また、サプリメントを服用する時は、1日2回から3回に分けて、食後に水で摂取するようにしましょう。1回摂取したらすぐに効果が現れるわけではないので、1か月から3か月様子を見る必要があります。服用していて気になる症状が出たら中止しましょう。現在、アトピーの治療を受けているのであれば医師や薬剤師に相談することも忘れないようにしましょう。

保湿で乾燥対策~大人アトピーの悪化を防ぐ~

大人アトピーを改善するには、薬を使った治療だけでなく、肌の保湿も欠かせません。お風呂上りや乾燥しやすい時期は、しっかり保湿をしておきましょう。保湿していないと乾燥肌になり、アトピーも緩和されにくくなります。

保湿方法にも種類がある

乾燥から守るための保湿方法が2つあります。肌のバリア機能を促進する方法と、水分量を保つものがあります。肌の状態に合わせて試してみましょう。

肌のバリア機能を高める保湿
肌の表面が荒れている場合、角質に無数の隙間ができている状態になります。そこに外部から刺激物や汚れが入り込みやすくなり、バリア機能が低下していきます。バリア機能を高めるためには、オイルやクリームを使う必要があります。荒れた肌を覆う役割があり、外部からの刺激を抑える膜が張られるので、乾燥を防ぎバリア機能を取り戻すことができるでしょう。
肌の水分量を維持する保湿
アトピーに悩む大人に共通することは、角質にある保水成分が少なくなっていることが挙げられます。この状態を改善するためには、水分を与えて逃がさないように保湿してあげる必要があります。保湿成分が含まれている化粧水もありますが、様々な成分が含まれているため、逆に刺激を与えてしまうことがあります。リスクなく使用するなら、無添加のシンプルな化粧水を使うのが適切です。

TOPボタン